2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
まだ寒い日が続くが、品川橋の近くの荏原神社では寒緋桜が満開だ。 メジロが桜の花をついばんでいた(筆者撮影) だんだん散歩が楽しみになってくる。・・・・・・・ ロシアによるウクライナ侵略一年。『朝日川柳』掲載句は― 一年前まだましだったこの地球 …
ロシアのウクライナ侵略から24日でまる1年。ロシアが引くしか終結の道はないのだが、いつになるか、まったく見えない。 ロシアのGDPはこの1年で2.1%しか落ちていないという。ニュースでは、ふんだんに商品が並ぶスーパーや家族連れが以前と同じように食…
節季は「雨水(うすい)」。雪が雨に変わり、雪が解けだして田畑を潤すので、農作業の準備が始まる。 きょうも畑作業。朝は寒かったが陽光が春を感じさせた。 19日から初候「土脉潤起(つちのしょう、うるおいおこる)」。眠っていた生き物ももうすぐ目覚め…
先週土曜日、近所で中村哲医師の映画『荒野に希望の灯をともす』の上映会があり、アフタートークでお話した。 くにたち映画館(国立駅北口のアグレアブル・ミュゼ)にて こんな役目はおこがましいのだが、アフガニスタンの中村さんのプロジェクト現場を取材…
先週土曜の11日、中央線西国分寺駅前のいずみホールで、映画『医師中村哲の仕事・働くということ』の上映会があった。 この映画は、「ワーカーズコープ」(日本労働者協同組合)が協同労働法成立記念として日本電波ニュース社に依頼し、一昨年製作されたもの…
去年のきょう、玄関先に、ふきのとうを発見したと日記に書いてあった。今年はどうかなと見ると、あった!たった一つだが、いとおしい。春近し。 ふきのとう お知らせです。【高世仁のニュース・パンフォーカスNo.33「アフガニスタン・リポート② “女性の権利”…
白樺派の作家、武者小路実篤(さねあつ)の「新しき村」が、「村民」が3人まで減って、大きな転機を迎えているという。「新しき村」って、まだあったのか。 「新しき村」の入り口。埼玉県公式チャンネル「サイタマどうが」より 50代以下は知らない人が多いと…
トルコ南部の大地震は、時間とともに被害の大きさが分かってきて、12日夜の段階で、隣国シリアもふくめて死者が3万人に近づいているという。 シリアの反政府勢力が治める北西部では、アサド政権軍が被災地を攻撃したという。ロシア軍と同じ非人道的な行為。…
日本共産党の除名処分が注目されている。 著書「シン・日本共産党宣言──ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」(文春新書)で、共産党で党首公選を行うように求めている現役党員の松竹伸幸氏(67)が、党の規約上最も重い「除名」の処分を受けた。小池明…
いまニュースをにぎわせている広域強盗事件。 なぜ多くの若者たちが簡単にSNSでリクルートされ、犯罪に加担してしまったのか。 メディアの言葉の使い方を批判するのは、ジャーナリストの浜田敬子氏だ。 浜田敬子氏。バランス感覚の優れたリベラル派の論客だ…
NATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長が来日し、岸田総理と会談した。 日テレニュースより 日本はNATOに独立した代表部を設置し、理事会会合などに定期的に参加する意向を示し、協力関係をいっそう強めることを確認したという。岸田首相、た…
荒井勝喜首相秘書官が3日夜、オフレコ前提の記者団の取材で性的少数者について「隣に住むのもちょっと嫌だ」「見るのも嫌だ」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」などと発言、相次ぐ批判に、岸田首相は更迭を決めた。 「同性婚を認めたら社会が変わ…
節分だ。 福はうち!の豆。毎年使うマスは結婚式で配ったやつ。 先日、畑を鍬で掘ったら、土が凍って板状のかたまりになっていた。寒気はまだ続くのか。 むかしは、節分の日は、自作した鬼のお面をつけて帰宅して、玄関で子どもたちが悲鳴を上げるのを楽しん…
ミャンマーでクーデターが起きて2年の2月1日、日本各地で国軍に抗議し、民主化を訴える集会やイベントが開かれた。 きのう紹介した広島のアウンチーミィンさんたちは原爆ドームの前で訴えた(NHK) 現地ミャンマーでは抗議のため仕事を休み外出を控える「…
先日、鈴木邦男氏(元一水会顧問)が亡くなった。少しだけご縁がある。 私の会社が制作した番組について、「よど号」ハイジャック犯が「名誉棄損」で私と会社を訴えてきたことがある。2年にわたって裁判で闘ったのだが、塩見孝也元赤軍派議長はじめ何人もの…