2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェンダー問題で自民に食い込む統一協会

しばらく旅に出て、ブログをお休みするが、これだけは書いておきたい。 統一協会(これから統一教会ではなく「協会」とする)が、自民党を支援した動機が協会にお墨付きを得るという組織防衛のためだけでなく、協会に都合のよい政策を施行させるためだったこ…

藤沢周平のいろり端の情景

明後日はお彼岸だ。日が短くなったわけである。きょう、八百屋に柿が並んでいるのに気づいた。稲刈りが終わって、少しづつ冬に向かう。 23日から初候「雷乃収声(かみなり、すなわちこえをおさむ)」。入道雲からイワシ雲へと空も変わる。次候「蟄虫坏戸(む…

DNAのパスポート

たいした読書家でもないのに、欲しい本を(主に古書で)どんどん買ってしまうものだから、いきおい積読(つんどく)が増える。 老い先の短さを考えながら読んでいない(または読んだのを忘れた!)本の山をながめると、「学成りがたし」という言葉がしみじみ…

安倍政権が拉致被害者の一時帰国を拒否

大型で非常に強い台風14号が先ほど鹿児島に上陸したとのニュース。 「経験したことのない台風」に注意を呼び掛ける気象庁 「経験したことのない」というこの頃よく聞く形容が今回も使われていて恐ろしい。 被害が大きくならぬよう祈ります。・・・・・・・ …

日朝首脳会談20年を迎えて

はじめにお知らせです。 【高世仁のニュース・パンフォーカス】No.30 「なぜウクライナには『降伏する』という選択肢がないのか」を公開しました。 www.tsunagi-media.jp ウクライナ人が、平和とは勝利だと考えるわけ、また日本人の思考の特殊性について書い…

戦争で結婚が増えているウクライナ

国葬の前に国葬どんと出る(神奈川県 赤木不二男) 英国は先んじて19日に。 比べては困るこちらは国葬儀(東京都 上田耕作) あくまでも「国葬」ではないと言い訳。 13日の「朝日川柳」より。国葬反対はどんどん増えている。内閣支持率は急落。それでも政党…

ロシアの『ノーバヤ・ガゼータ』に活動禁止の判決

ロシアの言論弾圧がまた一段強まった。 《モスクワの裁判所は5日、ロシアに残る数少ない独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の発行免許を剥奪する判決を下し、同紙は事実上、活動を禁止された。(略) ノーバヤ・ガゼータは声明で、今回の判決は「この新聞を…

国防費の財源が争点のスウェーデン総選挙

昨夜は中秋の名月を堪能した。 「お月見ヨガ」の会が東京・小金井公園であり、私は「心のストレッチ」を依頼された。 私が話す後ろから月が昇ってきた お題は「お月さまはなぜ空で輝くの?」。 月がなかったら地球上のあらゆる生きものが絶滅することを解説…

自民党の「大甘点検」を許すな

お知らせです。 私の協力した番組「アナザーストーリーズ」【めぐみさん拉致事件 横田家の闘い】がNHK総合で放送されます。 これは一昨年12月にBSプレエミアムで放送され、その後数度の再放送を経たものを45分に短く編集し直したものです。 もとの番組より短…

ウクライナはなぜ降伏しないのか(その2)

きょう、国葬をめぐって国会で質疑があったが、岸田首相の「説明」はこれまでと同じにすぎない。それでは納得できないと追及されると― 今後、丁寧な説明を続けていく・・というだけ。 MBSニュースより 「丁寧」とは「同じ文言を繰り返すこと」と国語辞典を書…

ウクライナはなぜ降伏しないのか

先週の新聞の全面広告に中島みゆきが・・。BOSSの宣伝だという。 久しぶりにマスコミに出るのを見て、まだ元気なんだなと安心した。 最近は近所のカラオケ会では、1曲目はウクライナに思いを寄せて、彼女の「離卿の歌」か、小麦の収穫期にちなんで「麦の唱」…

統一教会と日本会議 なぜ「共闘」できるのか?2

はじめに、うれしいニュース。 【マニラ共同】フィリピンのラモン・マグサイサイ賞財団は31日、「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞を、ベトナムを中心に東南アジアで失明予防に尽力してきた眼科医の服部匡志氏ら4人に授与すると発表した。 服部…

統一教会と日本会議 なぜ「共闘」できるのか?

東京新聞が3日、第1面に「『家庭教育支援法』法制化 旧統一教会系団体 地方で陳情 神奈川18年、一斉に意見書求める動き」との大見出し。 3日の東京新聞第1面 統一教会系団体関係者が自民市議に法制化の意見書提出を働きかけ、18年に川崎市議会が可決していた…