2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

暗いうちから投票所に並んだミャンマーの人々

からりと晴れて気持ちのよい日だった。 きょうの畑の収穫は、小松菜、人参、空心菜など。無農薬でやっているので、虫がつくが、これも自然なことだと気にならなくなった。 小松菜。穴だらけだが、とてもうまい。 間引きが足りなかったのか、「豊作」とはいか…

ジャーナリスト保護活動の意義

東大和公園が気に入って、最近よく自転車で行く。巨大な森からなるとてもワイルドな公園で、いつもほとんど人を見かけない。ただ、丘陵地なので自転車をこぐのが一苦労だが、木々に囲まれた昼食は別世界だ。 サンドイッチで昼食。紅葉はこれからだ ・・・・…

「静岡」で夢見た政権消す「調査」

タイトルは、きのうの「朝日川柳」に載った埼玉県の小島福節氏の作だが、朝日新聞の調査では、今度の総選挙、自公政権が揺るがないとの見立てが出ている。 朝日新聞は先週末の調査から、内閣支持率が発足時より上がって、総選挙では「自民が単独過半数確保の…

熊本の文芸を辿る(坂口恭平×渡辺京二)

地方を元気に、という掛け声は、主に経済を念頭においているイメージだが、ほんとうに地方の独自性をもちながら活性化するには、文化を重視すべきだと思う。 熊本では、石牟礼道子、渡辺京二、坂口恭平、伊藤比呂美ら、ユニークで一目置かれる作家たちが地元…

懸念されるアフガンの人権状況

はじめにお知らせです。 朝日新聞の記事からテーマをひろって書くネットコラム【高世仁のニュース・パンフォーカス】のNo.20「勇敢なジャーナリストにノーベル平和賞」を公開しました。 今年のノーベル平和賞は、報道の自由がきびしく抑圧されているロシアと…

北朝鮮が衆院選公示日にミサイル発射??

先週、山形に帰っていた。母は東京に移り、いまは誰も住まない実家を処分するためだ。 主がいない庭に無花果(イチジク)がたくさん実をつけている。数年前、どうせ管理できないからと、母が根っこから切ったというが、そこからまた枝を延ばして大きくなった…

神社に縁日が戻って芝居見物

岸田文雄内閣はきょう、衆院を解散した。首相が決まったと思ったら、すぐに総選挙。19日公示、31日投票だ。せわしい。 衆院選は、与党が定数の3分の2を超えて大勝した2017年10月以来4年ぶりとなる。 野党は、289小選挙区のうち、およそ220の選挙区で日本維新…

勇気あるジャーナリストがノーベル平和賞に

今年のノーベル平和賞の選考はとても喜ばしい結果になった。 受賞するのは、フィリピンの著名ジャーナリスト、マリア・レッサ氏とロシアの独立系新聞編集長ドミトリー・ムラトフ氏。 TBSより TBSより 《レイスアンデルセン委員長は授賞理由について、両氏が…

「愛国教育」にさらされる香港の若者たち

ムラサキシキブが実をつけている。 ムラサキシキブ 日本以外に朝鮮半島と台湾に分布するそうで、極東の植物だ。 ・・・・・・ 一昨年の10月6日は、フジテレビの「Mr.サンデー」で香港から中継で当局と民主化運動のせめぎあいをリポートした。 takase.hatenab…

閔妃暗殺―日韓近代史の暗部に分け入る

ここ2~3日、真夏のような陽気だが、虫の音や落ち葉にしみじみ秋を感じる。 美しく染まった柿の葉。自然の業は神秘的だ きょうの夕焼(内藤橋から) 日本と大陸との関係史を古代からぼちぼち勉強しなおしている。日本とは何かと問うとき、日本という国家自体…

眞子さんの人間宣言

岸田自民党新総裁の人事、ひどいな。 これじゃ安倍・菅政権の延長にすぎない。 日テレより 運転手は岸田 ♪ 車掌はボクだ ♪ ――安倍前首相 (「かたえくぼ」欄(朝日新聞)より) 自民党は変われない、のか。・・・・・・・・ 秋篠宮家の長女眞子さん(29)と…