2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
きょうは映画と写真展を観に行った。 映画は「スポットライト 世紀のスクープ」。 http://spotlight-scoop.com/ 「ボストン・グローブ」という新聞が、タブーとなっていたカトリック教会の暗部に切り込む取材をいかに遂行したかを事実にもとづいて描いたドラ…
もう4月も終わりか。 月末の資金繰りがつきほっとして気がつくと、コゴミ、ウルイなどを味わうことなく旬が過ぎてしまいそうだ。 いまは、卯月の「穀雨」という節気で、種まきのこの時期の雨は、農作業にとって特別な意味をもつ。 候でいうと25日からが霜止…
26日の朝日川柳欄にこんなのが; 少子化の国を見捨てぬトキのペア (千葉県 安延春彦) 《新潟県佐渡市で、ともに自然のなかで生まれ育ったトキのペアからひなが生まれた。環境省が22日、発表した。2008年にトキの放鳥が始まって以来、「純野生」の両…
暖かくなって、散歩が楽しい。 歩いているといろんな発見がある。こないだ通りかかったレトロな民家に感動した。軒先に「フジカワ・エハガキ」とある。今どき「絵はがき屋」? ガラス戸をがらがらと開けると、中はまるで明治か大正の世界。 主は画家だそうで…
桜の木の下、花がじゅうたんのように咲いている。 国立市の駅からのびる大学通りは桜並木で知られるが、多くが古木だ。 幹に苔が生えているのは「シブ」くていいなと思うが、代謝が弱くなった結果だという。 国立市には「くにたち桜守」があり、根っこに踏圧…
おととい用事で原宿駅に降りた。ホームの後ろが明治神宮で、うっそうとした森が広がっている。山手線の駅のなかで、緑の多さでは一番だろう。 NHKの関連会社に行くには渋谷の方が近いのだが、原宿から歩くのを選んでしまう。ホームに降りたときの解放感のせ…
規制委より説得力ある大地震 (東京都 辻 酔乱)朝日川柳より 阿蘇の噴火まで伝えられると心配せずにはいられない。強い揺れはまだ続きそうだ。 四つのプレートがぶつかる日本列島で原発を稼働させていいのかと、あらためて思う。 ・・・・・・・・・ オフィ…
きょう未明から大きな地震が続き10人以上の死者が出て、まだ大きな余震が続く。 14日の地震は「前震」だったのだという。 寄付、ボランティア情報などは以下で。 http://volunteer-platform.org/emg/jishin20160414/災害となるとツイッターなどネット情報に…
夜、9時くらいに東京で小さい揺れの地震があったあと、9時26分、「熊本県で震度7の地震」のニュース。 震度7といえば3.11と同じ! はじめは被害がはっきりしなかったが、のちに死者も出ていることが分かった。 規模の大きな余震が続いて心配だ。九州に…
先日、安田純平氏の解放には、過去のケーススタディが大事だと書いた。 同時に、シリアを含む周辺の動きとの関係にも注目したい。 最近の気になったシリアのニュースから。アサド政権が、拘束していた米国人フリーランスを、数か月にわたる交渉の末、解放し…
フジテレビが夜7時から『来日緊急スペシャル!』でホセ・ムヒカ氏(ウルグアイ前大統領)の特番を組んだ。 一つ一つの言葉が魅力的で思わず見入ってしまった。「みんなが質素に暮らしたら、経済が失速してしまうのでは?」との質問にどう答えるかなと待って…
きょうのニュースは、清貧な南米の前大統領の来日とタックスヘイブンに群がる金と権力に汚い面々という対照的な話だった。 ・・・・・・・・ 「パナマ文書」は世界中を激震させている歴史的スクープだ。(日本では騒がれていないけど) この膨大な文書を分析…
この黒塗りの書類は開示されたTPP関連文書だという。 TPPについては、話題の山尾議員が追及した。 「TPP交渉の中心人物たる甘利前大臣がこの場にいらっしゃらないのはきわめて残念。加えて事務方トップを担ってきた鶴岡首席交渉官まで、なんと審議入りし…
どこを歩いても花が咲いている。 うちの近くの畑にラッパ水仙が咲いて、そこがぱあっと明るくなっている。 そばを通るのが楽しい。 ・・・・・・ さっき夜のニュースで、 東京新聞夕刊のコラム『紙つぶて』に中野晃一氏(上智大教授・政治学)が「争点隠し」…
節気は春分が終わってきょうから清明。候は玄鳥至(つばめきたる)。 春たけなわだ。沖縄では「清明祭」(シーミー)の季節で、墓の前で食べて飲んで歌い踊るとか。 ちなみに、9日からは鴻雁北(こうがんかえる)。 雁が北へ帰っていく頃。 14日からは虹始見…
「報道特集」放送後、TBS近くの飲み屋で打上げ。 新たにキャスターに加わった膳場貴子さんに、4カ月の可愛い赤ちゃんの写真を見せていただいたり楽しく飲んでいたら、挨拶しろと指名された。 今回のクルド取材が実現したのは、遠藤正雄さんというフリーラ…
国会図書館へ。 花曇りというのか一日ぼんやりした空模様だった。満開の桜をガラケーで撮影するおじさんがいた。 近くを歩いていた若い女性のグループから「あ、民主党もうないんだ」「ほんとだ」と声が・・。見上げると「民進党」の看板が見える。ちょっと…