2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

香港の記者がみた日本の「報道の自由」

青空に柿。秋深し。 思うようにいかずにいるときに、トラブルが降ってわき、そこに安田純平さんが帰国したりと、落ち着かない日々だった。気が急いていると周りの景色や、月や星なども目に入らなくなる。意識的に自然に目を向けよう。 もう月末、資金繰りが…

安田純平さんを温かく迎えよう

安田純平さんが帰国便の機内で語ったところによると、犯行グループによる虐待は私が想像したよりすさまじかったようだ。知れば知るほどゾッとする。 《「16年からは、ほぼ毎日、『解放する』と言われた。その代わり、『これをやったら帰さない』という不可…

安田純平さん、よくもまあ無事で、、

きょうの夕方、安田純平さんがついに帰国した。 よかった、よかった。 痩せてはいたが、目に力があり、記者の質問にもしっかりした口調で答えている。想像していたよりはるかに「元気」なのでちょっと驚いた。安田さんと同じ組織に拘束されたジャーナリスト…

憲法を守ろうと闘う天皇

朝からよく晴れている。きょうは日本列島全体で秋晴れだったという。 6年前に亡くなった父の命日で、母のところに行き、線香をあげてご飯を一緒にした。10キロほど離れた母の団地には自転車で行った。気持ちのよいサイクリングだった。途中、何度か道路ぎ…

今上天皇に学ぶ「滝田修」

きのう、1冊の本が送られてきた。「謹呈」とある。 たけもとのぶひろ『今上天皇の祈りに学ぶ』(明月堂書店)。おお、なつかしい。著者の竹本信弘とは、滝田修のペンネームで知られ、1969年「京大パルチザン」を結成、1971年の埼玉県朝霞駐屯地での自衛官殺…

日本が「悠長」だったころ

肌寒くなったのに、線路際にはまだ白いアサガオががんばって咲いている。月半ばでもう資金繰りがきびしいが、こっちもガンバロー! ・・・・・・・・・・・・・ ソウルの地下鉄で、赤の他人なのにすぐに親しくなったおばあちゃんたちを見て、昔の日本にも親…

共産の変心で「普天間」意見書見送りに

物事が思うようにいかないといろいろ考えてしまう。そもそも自分の役割とは何なのか。何をどうすべきなのか。この仕事を続けていっていいのか。 わだかまっていたが、高橋源一郎の文章で少し癒され、励まされた。彼は私より2歳上の1951年生まれだ。 《僕は天…

本庶佑さんが子宮頸がんワクチンを推奨

ノーベル医学生理学賞の本庶佑(京大特別教授)が11日、根本匠厚生労働相に、子宮頸がんの原因ウイルスの感染を防ぐ「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン」が現在、積極的に勧奨されていないことを指摘、「世界中で使われ、有効性があるという結果…

韓国テレビは美女でいっぱい

6日から韓国に出張していた。 夜10時に羽田空港に着くとモワッとした暑さを感じた。ソウルは肌寒く、夕方発つときは13℃。滞在中、脚に寒冷ジンマシンが出たほどだった。10月中旬で寒冷ジンマシンとはまいった。 韓国は食べ物がうまいので、好きな出張先であ…

免疫療法の見分け方

きょう午後6時にノーベル平和賞が発表になるというので、夕方ハラハラしながらテレビを見ていた。下馬評で、金正恩と韓国・文在寅大統領の共同受賞が有力、さらにはトランプの可能性も、などと報じられ、「まさか!」と笑ったものの、だんだん心配になってき…

がんの代替医療に注意

夜、人に会うため中央線西荻窪へ。用事が済んだら8時過ぎ。駅前でいっぱいやることに。西荻窪といえば「戎」(えびす)という飲み屋が北口にも南口にもある。ここは南口で、通りの右も左も「戎」。とても気軽に入れるので、若い女性やカップル、外国人で満員…

退職に追い込まれたNHK記者

ハナミズキ、まだ葉は紅葉していないが、真っ赤な実が陽にてかっている。秋がすこしづつ深まっていく。 ・・・・・・・・・・ NHKの報道が異常になっていることをNHK記者自身が暴露した。 森友学園への国有地売却問題でスクープを連発したNHK大阪の…

玉城デニー氏当選をスルーするテレビ

伊勢湾台風並みと報じられた台風24号だったが、思ったより被害は軽かった。朝、地面には風にちぎられた小枝や葉っぱが散乱。線路への倒木などで中央線は始発から動かず、新宿までの運行がはじまったのが9時ごろで、電車はものすごい混みよう。昼には東京は最…