2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ヌスラ戦線アルカイダを離脱

22日から節気は大暑。28日からはその次候の土潤溽暑(つち、うるおうてむしあつし)。8月2日からは末候の大雨時行(たいう、ときどきにふる)。どんどん暑くなって、ざっと雨もやってくる。 きょうは土用の丑ということでウナギをいただく。娘に「土曜じゃな…

日本でついに起きたヘイトクライム大量殺人

19人が殺害され26人が負傷した障害者施設「津久井やまゆり園」の事件。 容疑者は、「障害者なんていなくなればいい」と公言し、障害者を抹殺することが「日本国と世界の為」だと衆院議長への手紙に書いて殺人計画を実行したという。とすると、これはヘイトク…

鳥越さん、逃げないで!

週刊文春が書いた鳥越俊太郎氏の女子大生「淫行」事件。 記事に対する鳥越氏とその応援団の対応があまりにひどいので一言言わせてもらおう。私は鳥越氏にいろいろとお世話になっている。 横田めぐみさんを北朝鮮で目撃した亡命者のスクープ証言を私が持ち込…

大使が陸自宿営地に宿泊する南スーダンの危険度

きょう発売の週刊文春の《鳥越俊太郎 「女子大生淫行」疑惑》という特集が騒ぎになっている。 ある「有名私立大学」のメディア関係のゼミに顔を出していた鳥越氏が、2002年の夏、ゼミの女子大生(当時2年生、20歳)を別荘に誘い、性行為を迫ったという疑惑だ…

『父・伊藤律〜ある家族の「戦後」』出版さる

おととい、16日の土曜日、伊藤淳『父・伊藤律〜ある家族の「戦後」』(講談社)の出版記念会があった。 もう知る人も少なくなったが、戦後共産党の大幹部だった伊藤律は1950年地下に潜行、後に中国に密出国し「徳田機関」で活動するが、野坂参三により「スパ…

南スーダンの危機に自衛隊はどうする?3

怖いニュースが続く。フランス・ニースで80人が死亡するテロが起きた。 1年半で3回目のテロ。この手の事件は続きそうだ。 このニュースですっかり隠れてしまったが、南スーダンの邦人はとりあえず退避できたようだ。 《南スーダンの首都ジュバに滞在する…

都知事選は人気投票でいいのか

都知事選がきょう告示された。 宇都宮氏が降りて、野党4党が共同で推す鳥越氏、自民党都連擁立の元総務相の増田氏、前自民党衆院議員の小池氏の主要候補3人の争いとなった。 【立候補の辞退を発表する宇都宮健児氏】 都知事選2回の落選を経て、都議会の傍聴…

南スーダンの危機に自衛隊はどうする?2

きのう、都知事選に鳥越俊太郎氏が立候補し、候補者の顔ぶれがだいたい決まった。 鳥越氏とはながい付き合いがあるが、都知事はどうか・・これまで都政に関心なかったので政策はまだありません、と会見で堂々と語っていたのには驚いた。 ところで、都政の混…

南スーダンの危機に自衛隊はどうする?

内戦と停戦を繰り返してきた南スーダンで、再び大規模戦闘が勃発した。 これは大変な問題をはらんでおり、もっと大きなニュースとして取り上げられるべきだ。 現在日本が唯一自衛隊を送っているPKOは、南スーダンの国連南スーダン派遣団(UNMISS)…

「子供たちを戦場に送るな」という教師を密告せよ

参院選投票日は明日。 新聞各紙の結果予想では、改憲勢力が3分の2に達しそうだというので、アベ政治批判派は危機感を募らせている。 長野県に住む旧友が、拡散して!と以下の記事を送ってきた。 自民党のホームページに「学校教育における政治的中立性につ…

誰に投票していいか分からない若者へ

参院選投票まであと4日。 海外のわさわさしたニュースや都知事選の候補者選びなどが報道の多くを占め、参院選がちょっと隠れてしまったような感じだ。 この選挙、本来の争点は改憲かどうかなのだが、与党はこれに触れずに経済で押しまくっている。これが成功…

グローバリズムに対抗する生活保守主義

暑い!東京では35℃を超えたという。6月21日から夏至で、昼の時間が最も長い時期だ。初候「乃東枯」(なつかれくさ、かるる)、次候「菖蒲華」(あやめ、はなさく)が終わり、1日から末候の「半夏生」(はんげ、しょうず)に入った。半夏(烏柄杓)という草が…