「TM特別報告」に高市氏の名が32回登場

19日午後6時からの会見で解散を明言。(日テレニュース)

 高市早苗首相は、午後6時から開いた会見で、今月23日の通常国会冒頭に衆議院を解散する意向を表明。解散から投開票まで16日間と戦後最短の超短期決戦となる。

 もともと大義のない解散で、高支持率を武器に、有権者に考える余裕を与えずに「超短期決戦」で大勝し、維新と右翼路線を突っ走るつもりなのだろう。

 高市内閣は、株価を上げ円を下げる、つまり富める者をさらに富ませ、株価の恩恵など受けない庶民を物価高で苦しめている。今日の会見で株価や円安について聞かれた高市首相、「市場が決めることですから」とひと言。いや、円安=物価高は自然現象ではなく政策で動くものなのだ。「格差拡大」内閣にはNOを突きつけたい。

 そこで、韓国で激震を起している「TM特別報告」から、真のお母様(統一協会韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁)に高市早苗氏がどう報告されているかを紹介しよう

  そこには、高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願い」とも書いてある。

週刊文春1月15日号

 有権者のみなさん、高市氏が統一協会からどんなに期待されているかを知ってから投票しましょう。

 「TM特別報告」のTMとはTrue Mother(トゥルー・マザー=真の母)で、韓鶴子総裁 に向けて作られた教団内部の3200頁超の報告文書である。

 韓国で行われた旧統一教会の捜査で押収され、韓国・日本のメディアが内容の一部を報じて注目を集めている。2021年の衆議院選挙で「自民党290人を応援した」など、驚くような内容が含まれ、あらためて安倍派を中心とした自民党統一協会のただならぬ深い関係を露わにした。

 

 以下に紹介するのは、統一協会(世界平和統一家庭連合)の日本側幹部である徳野英治がTMに対する、2021年9月29日の自民党総裁についての報告である。週刊誌に引用されたのはごく一部なので、ここに高市関係の部分をすべて公開しよう。

 高市が最初に登場するのは、総裁選に出馬する女性二人の一人だとの説明からである。

 

 首相に立候補する意思を表明している人物が4名います。

 4名のうち2名は前回も首相候補として立候補し、菅首相に敗れて首相になれなかった石破(茂)元防衛大臣と岸田(文雄)前外務大臣で、この二人は常に立候補する首相候補者です。

 これに加えて、今回は大臣経験者である二人の女性議員が立候補しています。高市早苗という前総務大臣と、野田聖子という前郵政大臣総務大臣です。
(略)
 このように二人の有力な女性候補が出馬を宣言したことは、やはり摂理的にも真のお母様を中心とした本格的な女性時代の到来を明確に意味する現象であると考えられます。

 女性が出馬すること自体が意味あることだという。
・・・・

次は
2021. 8. 12 天の父母様聖会 神日本天議院長、HJ天宙天寶修錬苑 神日本分苑長
徳野英治 拝上」

 自民党総裁選の最新状況が記されている。


 我々との関係性について申し上げれば、岸田前政調会長は2019年10月の名古屋4万人大会の直前に、ギングリッチ元下院議長と共に梶栗UPF議長が面談した因縁があります。

 河野太郎氏と我が団体とは残念ながらほとんど因縁がありません。一方で高市に関しては、安倍元首相が強く推薦しているということと、神奈川県出身(実際は高市氏は奈良県出身)であるため、その現場の高市の後援会と我々とは親密な関係があります。

 そのような観点から見れば、やはり岸田前政調会長高市早苗総務大臣が総裁に選ばれることが天の願いであると考えられます
(略)
 もし高市が首相になれば、日本の政治史上初の女性首相となり、しかも第100代の首相が女性ということになります。

 岸田氏、高市氏の二人が統一協会と「密接な関係」があるとはっきり述べている。これで岸田氏が首相時代、統一協会問題をうやむやにしたわけが分かった。

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2021. 8. 12 天の父母様聖会 神日本天議院長、HJ天宙天寶修錬苑 神日本分苑長
徳野英治 拝上」

 自民党総裁選の最新情勢が続く。

 特に注目すべき点は、安倍元首相が高市早苗をまさに全面的に応援してきたということです。

 応援しすぎてむしろ自民党議員の方々から反発が出始めており、応援は現時点でストップする方針に変えたという報道まで出ています。

 安倍首相は『高市早苗でなければ、これからの日本を率いていくことはできない。
私は首相時代にあなたの応援のために何度も応援演説をしたではないか』という言葉まで口にしながら、自民党の全議員一人ひとりに対し、高市早苗を応援してほしいと、実に熱心に本人が直接電話をかけています。

 それによって高市早苗の支持がどんどん急速に拡大したのは事実です。

 しかし、応援しすぎて逆に自民党議員たちから反発が出始め、いわゆる『逆効果』が出てしまい、今その熱心にかけていた電話をストップせざるを得ない状況です。

 いずれにせよ、今も与党自民党内における安倍元首相の影響力は、やはり戦後最長の7年間首相を継続したため、絶対的なものであるという分析です。

 現時点では河野氏、岸田氏の二人が第1回投票で1位・2位になれば、決選投票では自民党国会議員としてその安定感から信頼の厚い岸田氏が総裁に選ばれる可能性が高いですが、この情勢分析には今も変わりありません。

 しかし今後、もし高市が追い上げて岸田氏を超え、第1回投票で河野氏高市が1位・2位の得票を得た場合には、全く想像できない状況になります。

 したがってその結果、自民党総裁河野氏になる可能性もありますし、あるいは高市になる可能性もあります。

 このように決選投票で河野氏高市の二人が残る場合には、全くどちらに転ぶか予想がつかないというのが現時点での政治評論家たちの全般的な予想です。

 すでに数日前に報告申し上げたように、今回の日本の首相は第100代目となります。
そして安倍元首相が我々と近いという観点から見れば、高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願いであるという解釈もできます。

 ただ、日韓関係のみを見る場合には、岸田氏になる方が日韓関係は良い方向へ進むのではないかという予想ができます。

 したがって現時点では、高市氏や岸田氏が天の意図ではないかと考え、祈っております。

 誰が日本の首相になるか、情報を集めかつ祈っている。その必死さが文章から伝わってくる。総裁選の結果は、統一協会にとって死活的な問題なのだろう。

 そして総裁選の結果が出る。

(つづく)