2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人権に目を向けない「リベラル」ってあり?

きょうは畑に小松菜と高菜と広島菜の種をまいた。 広島菜はたぶん食べたことがないと思う。調べると、「古く京都から広島に伝えられたもので、京菜とも言われ、広島市安佐南区で品種改良が行われ、広島の特産となった」そうだ。 写真はきょう採ったナス。こ…

シリアは今も叫んでいる

タイム誌が選んだ「世界で最も影響力のある100人」はいくつかのカテゴリーがあり、「リーダー」ではトランプや習近平、メルケルなど世界のトップリーダーが選出されているし、伊藤詩織さんは「パイオニア」枠で選ばれている。 伊藤詩織さんと同じカテゴリー…

伊藤詩織さん「世界の100人」に選出・・菅新総理は何思う?

米誌タイムは22日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本から女子テニスの大坂なおみ選手と、自らの性暴力被害を公表したジャーナリスト、伊藤詩織さんを選んだ。 大坂選手については、全米オープンテニスの場で人種差別に抗議、スポ…

古代天皇と仏教―責めはわれ一人にあり

先日、野暮用で神田神保町に行ったついでに、「農文協・農業書センター」に寄った。ここは農業を中心に人の生き方を考えさせるいい本が置いてある。ここで2冊、そのあと近くの古本屋をぶらついて1冊、計3冊購入。買ったはいいが、またツンドクになりそうだ。…

大坂なおみとタイの若者の「同盟」

きょうは畑仕事。 知らないことが多く勉強になる。ネギの植え替えをやったが、ネギが収穫まで長い時間と手間がかかることをはじめて知った。 こんど、のらぼう菜を植えるそうだ。のらぼう菜はアブラナ科で「江戸東京野菜」の一つ。東京多摩地区から埼玉県の…

朝鮮人を殺した自警団は「被害者」なのか?

きょうは某新聞社に用事があって都心に出た。 その帰り、六本木で梁丞佑(ヤンスンウー)さんの写真展「The Last Cabaret」を観に行った。 梁さん。お子さんが2歳で、かわいい盛りだという 写真展会場の「禅フォトギャラリー」はピラミデというモールの2階。…

菅さん、職務や地位を私的利益のために用いていませんか?

大坂なおみ選手をめぐる嬉しいニュースが続く。 こんどは「アジアの大変革者」だと。 《米ニューヨークなどに拠点を置く非営利団体アジア・ソサエティーは15日までに、テニスの全米オープンで人種差別への問題提起を続け、優勝した大坂なおみ選手(22)らを…

朝鮮人虐殺の実態3

これが「ご祝儀」報道というのか、テレビの新内閣の持ち上げ方は気持ちが悪い。 「田舎から出てきた苦労人」なら誰でもいいのか? モリカケ、桜を見る会、赤木俊夫さんの自死・・・みな「問題ない」と解明要求に蓋をして安倍内閣の闇を守り抜き、会見ではま…

朝鮮人虐殺の実態2

報道写真家の石川文洋さんからお手紙をいただいた。それに写真展の招待券が同封されていた。 「80歳の列島あるき旅 石川文洋写真展 フクシマ、沖縄・・・3500キロ」。一昨年から去年にかけて日本列島を縦断したさいに撮った写真を10月3日から12月20日までニ…

大坂なおみのメッセージをどう受け取るか

きのうまで富山県に行っていた。 つれあいの両親が富山出身で、数年ぶりに義父母のお墓参りをしてきた。ついでに、これまで行く機会がなかった立山黒部アルペンルートを訪ねて、すばらしい自然に触れることができた。 初めて行って感心したのは、ケーブルカ…

朝鮮人虐殺の実態

節季は白露(はくろ)に入った。昼夜の温度差が大きくなり、朝夕、草の葉に降りる露を白露という。きょうも記録的な暑さが続いているが、それでも収穫の時期が近づいてくる。 7日から初候「草露白」(くさのつゆ、しろし)。 12日から次候「鶺鴒鳴(せきれい…

朝鮮人虐殺否定論の横行を危惧する2

台風10号は九州地方に最接近し、一時は700万人以上を対象に避難指示や避難勧告が出された。記録的な暴風や大雨による被害を各地にもたらし、朝鮮半島に上陸した。ニュースによると、九州で少なくとも1人が死亡、4人が行方不明、十数人が負傷したという。被害…

朝鮮人虐殺否定論の横行を危惧する

東京は雨の予報だったがほとんど降らなかった。台風は九州に接近し、今夜から厳重な警戒が必要だという。先月、記録的な大雨に見舞われた地域では、まだ家の修復にも手がつかない人々がいる。どんなに不安なことか、察するに余りある。政府には最大の支援を…

中国の恫喝に立ち向かう欧州

台風への警戒が呼びかけられている。 《大型で非常に強い台風第10号は、5日22時には南大東島の南西約40キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70…

毒を盛ったロシアを追及するメルケルの「毅然」

自転車で東大和市の東大和南公園へ。 その一画に古びたコンクリート製の建物がある。まるでシリアかアフガンの激戦地のような生々しい戦闘跡だ。 これは「旧日立航空機立川工場変電所」で、戦跡として市の文化財に指定されている。 1938)年、北多摩郡大和村…

花と蝶 共進化する生命

大きな芙蓉の花に蝶、たぶんムラサキシジミが潜り込むようにして蜜を吸っている。 こういう光景を見ると、「ああ、共進化なんだなあ」と、地球の生命の進化史のワンシーンを思い起こしてうれしくなる。 6000万年前のこと、巨大隕石の落下によるとされる突然…

内モンゴルで新カリキュラムに抗議広がる

米国がトランプ大統領のせいで激しく分断されている。マスクをした人がトランプ支持派から「民主党!」と罵られるほどに。あらゆる判断が「立場」の問題に矮小化されていく危険な社会状況だ。 日本も安穏としていられないと思ったのは、きょう、在日韓国人の…

中国、ノーベル平和賞に圧力

東京は涼しくて過ごしやすかった。久しぶりにまる一日エアコンなし。 街の街路樹、百日紅がどこでも目に入る。ぼんぼりのようなピンクの花。 きょうは幸田文生誕116年だそうだ。 ・・・・・・・・・・・・・・ 一年前のきょう、私は香港で周庭(アグネス・チ…