わこさん、「朝日歌壇賞」受賞

takase222013-01-10

このところ、飲み会や夜の打合せが続く。
きょうは、夕方から衆議院議員会館でICNK(北朝鮮における”人道に対する罪“を止める国際NO連合)の学集会、そのあと、ある番組の打ち上げで飲み会。
酔っているので、かるく、楽しい話を。
7日の朝刊で【第29回朝日歌壇賞】が発表され、あの松田わこさんの歌が選ばれた。
2011年の入選歌から、4選者が各1首、計4首を選んだが、そのなかに入ったのだ。大したものだ。ひょっとして小学生の歌壇賞は初めてか?
選ばれたのは;
ママが差す日傘の影にぴょんと入りそのまま影絵見ながら歩く
                  (富山市)松田わこ
「松田梨子・わこ姉妹の一年でした」と選んだ佐佐木幸綱氏の「評」。たしかに。あれだけの頻度で入選していたのだから。
ブログを見返したら、7月17日の歌壇で入選した歌だった。
わこさんの受賞の弁。
「とてもうれしいお知らせでした。4月から6年生。これまらも学校の友達や家族と仲良く過ごし、歌を続けていきたいです」。

きょうの歌壇は、お姉さんの梨子さんが入選。また妹を詠んでいる。仲のいい姉妹だ。
お出かけの服の候補に妹は私のセーラー服も並べる
                  松田梨子
入選作を見ていって笑ったのは次の歌。
幸せをみんなに配ってあげたいが難しいからみかんを配る
                  上田結香
みかんのように配ることができたらいいね。