お断り。
先日、遠藤正雄さんがシリアでケガをしたようだと書きましたが、あのケガは前回の取材のときのものでした。
驚いてすぐに載せてしまいました。お詫びして訂正します。
・・・・・・・・・
北朝鮮が3回目の核実験をやろうとしている。
これにはさすがの中国、ロシアも反対して自制を求めているという。
そんななか、北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、米国を非難する論評を配信し「敵対行為に対するわれわれの選択は想像を超えたものになる。核実験以上のこともしなければならないというのが最終結論だ」と威嚇。
さらにアメリカへの脅しなのか、ぶっそうな動画も公開した。
《[6日ロイター] 北朝鮮による3回目の核実験実施が近いとみられる中、同国のウェブサイト「わが民族同士」は、米国の都市が火の海に包まれるシーンを含む動画を公開した。
同サイト(link.reuters.com/cum75t)が公開したこの動画は、主人公の男性がスペースシャトルに乗る夢を見るという内容で、夢の中で米国の都市が炎上するシーンが登場する。BGMには1985年に制作されたチャリティー曲「ウィー・アー・ザ・ワールド」のインストゥルメンタル・バージョンが流れている。
炎上のシーンでは、「米国のどこかで黒い煙が上っている。自ら起こした火により、邪悪の巣が燃え上がっているようだ」との文字が確認できる。終盤では「われわれを孤立させ、圧力を加える帝国主義者の計画」を非難し、「彼らは最後の勝利への道を妨げることはできない」としている。夢に登場するロケットは「銀河9号」、衛星は「光明星21号」とされている。》
日本にいる脱北者らが北朝鮮の核開発を非難する声明を出した。
『北朝鮮よ!即座に核武器開発の野望捨て平和の道を選択すべきであろう』
(略)現在、北朝鮮が莫大な費用を消耗してミサイルを開発したり核実験を強行するような高い経済力を持っている国であれば話は別であるが、北朝鮮の全国各地では歴史的に慢性的な食糧不足と食糧危機に襲われ、餓死者、自殺者家族、海外脱出者が連出しているような惨事が蔓延しているのが北朝鮮の隠すことのできない現実である。ミサイルと核実験が一体誰のために必要なのか北朝鮮の当局指導者に聞いてみたい。
北の住民の欲しいものはミサイルではなく一番切実に欲しいものは食べ物である。もしも北がまたもや3度目の核実験を強行するならば全世界から完全に孤立され埋蔵され、これは自らの滅亡の道に陥ることを加速化させることにしかならないであろう。
北朝鮮よ!即座に核武器開発の野望捨て平和の道を選択すべきであろう!
2013年1月 関東脱北者協力会
http://jknkr.trycomp.net/?p=66
そのとおり!
核兵器開発よりも、人民にメシを食わせろ!
(写真は北朝鮮の学校にあった絵http://www.flickr.com/photos/fljckr/3438624457/より)