2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「哲学する写真家」鬼海弘雄のインディア集大成 

きのう今日と写真家にご縁のある日だった。 きのう26日、日本記者クラブで「第4回山本美香記念国際ジャーナリスト賞」の受賞式とシンポジウムがあった。今回の受賞者はフォトジャーナリストの林典子さん(33)。 イラクで、過激派組織「イスラム国」から迫害…

人はなぜ樹を尊重すべきか

今月は資金繰りが非常にきついな。 きのうと今日は、月末を乗り切る対策をしていた。こういうとき、自身決して資金繰りが楽でないのに「支払い待ってやるからがんばって」などと言ってくれる人がいる。月末は「ありがとうございます」と感謝の言葉をいう頻度…

早大を暴力が支配した時代3

節気は小満(しょうまん)になった。 麦の収穫、田植えの準備、蚕の世話。紅花は山形の県花だが、初夏の開花の時期を迎える。 初候は21日からで「蚕起食桑」(かいこおきて、くわをはむ)。 次候は26日からで「紅花栄」(べにはな、さく)。 末候は31日から…

早大を暴力が支配した時代2

きょう見かけた花。 紫蘭(シラン)。日本、台湾、中国原産だそうだ。街中で栽培されているのはよく見るのだが、「野生のものは準絶滅危惧種」とは知らなかった。そろそろ花の時期も終わりだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 「共謀罪」の趣旨を含む組織…

早大を暴力が支配した時代

おととい紹介した「赤報隊」を追い続けている朝日新聞の樋田毅記者が、きのう月曜夕方、番組をつくったTBSの秋山浩之プロデューサー とともに、上智大学のジャーナリズム講座で講義をした。 秋山さんにお知らせをもらったので、聴講に行った。100人近い学…

「赤報隊」を追い続けて30年

玄関先に小さな赤い花が咲いた。 植えた覚えがなく、自然に生えてきた。調べると「ヒメヒオウギ(アヤメ)」という植物らしい。6枚の花弁のうち下の3枚の付け根が濃い赤になっている。南アフリカが原産だそうだ。遠くからやってきたんだな。 ・・・・・・・ …

共謀罪が衆院委で採決を強行

暑くなってきた。 近所の塀からアジサイの花が顔を出している。 ・・・・・・・・ 昼ごろ国会前に行ったら、犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」法案(組織的犯罪処罰法案)の採択に反対する人たちが歩道でシュプレヒコールしていた。午後、法案は衆院の法…

北朝鮮体制の打倒は憲法の要請

ドクダミが花をつけた。 白い花が可憐だ。ただ、この白い部分は実はガクなのだそうだ。 ドクダミというと祖母を思い出す。子どもの頃住んでいた家の石垣がドクダミで覆われていて、嫌な臭いが漂っていた。そのドクダミの葉を祖母が摘んで、当時はハイカラな…

北朝鮮ミサイルは「メッセージ」ではない

14日、また北朝鮮がミサイルを発射。こんどは30分飛んで高度2000?に達し800?飛んで日本海に落ちた。わざと飛距離を出さずに高高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射した新型とみられ、通常の発射角度で撃てばグアムにも届いたはずだという。 朝鮮中央通…

妻公私 夫総総 使い分け

きょうは恒例の町内会の交流会の日。あるお宅の駐車場のスペースで、飲食しながら近況を語り合ったりするのだが、雨のため中止になった。 その場で『自由に生きていいんだよ』(旬報社)を宣伝、販売しようと思っていたのに。「情熱大陸」放送でぐっと売れた…

外来生物種の「落とし所」

八十八夜が5月2日で、5日はもう「立夏」である。農作業が本格化するころだ。 きょうは夏の陽気でオフィスでは初めて冷房を入れた。もっとも、「立夏」というのは、本来は一番春らしい頃で、これから夏に向かうという日。節気はちょっと季節を先取りしている…

斉藤文代さん「よど号拉致の二人は田口八重子さんと同地区にいた」

きのう午後2時から、参議院「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で、飯塚繁雄家族会代表、横田早紀江さん、斉藤文代さん、西岡力救う会会長、荒木和博特定失踪者問題調査会代表の参考人陳述が行われた。 私はたまたま仕事がひと段落したので、ライ…

マクロン氏を発掘したのはジャック・アタリだった

東京は最高気温が29度までいった。 シャツ1枚でも暑いくらい。公園の藤棚が涼しげだ。 ・・・・・・・・ フランス大統領選挙は、アメリカのそれとは別の意味で驚きの結果となった。7日に行われた決選投票で、エマニュエル・マクロン候補がマリーヌ・ルペン候…

知られざる北朝鮮工作活動の闇

先月27日に日本を発って、ヨルダンに出張し、おととい5日に帰国した。 小松由佳さんの取材に同行させてもらったのだが、すばらしい出会いがあって感動した。その話はおいおいすることにして。 子どもの日。公園には鯉のぼりがはためいている。日本は緑がきれ…