2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

上田晋也が拉致問題を取材

2日(日)の午後2時から「上田晋也の緊急報道!」が放送される。 http://www.tbs.co.jp/ueda-houdou/ この第一部は拉致問題で、横田早紀江さんの取材などで私がアドバイザーをしてきた。若い人たちが拉致問題にもっと関心をもってほしいという横田夫妻の思…

サハリン残留日本人との再会

月末が近づき資金繰りが苦しくなると、不思議なもので、ボランティアみたいなイベントが舞い込んできたりする。 金もかかるし、せわしいし、まずは欠席しようかなと思うのだが、世話になった人の顔が浮かぶと断れない。 きょうは、「サハリン協会」の設立総…

拉致問題をも左右する金融制裁

金融制裁の怖いところは、特定の北朝鮮の個人や企業の個々の口座が使えなくなるというのではなく、北朝鮮政府の外貨決済自体が困難になるという点にある。 7年前のマカオのBDA(バンコデルタアジア)事件に戻ろう。 あのときは国連ではなく、アメリカ政府…

金融制裁でミサイルを撤去?

毎日ニコライ堂のそばを歩いて会社に通っている。 その木々の緑が日に日に深くなっていく。夏が近づいている。 遅ればせながら、今週の歌壇。 みみのあるサンドイッチが好きなこと知って青空もっと青くなる 松田梨子 ひょっとして、好きな人でもできたのかな…

北朝鮮を追いつめた金融制裁

ハナショウブが風に揺れていた。 アヤメ、カキツバタと似て紛らわしいが、花びらの弁元が黄色いからたぶんハナショウブだろう。 季節がどんどん移っていく。 ・ ・・・・・・・ きょう、テレ朝の昼、「ワイド スクランブル」で、蓮池薫さんが「日本人はどの…

飯島さん握手にも注意して

朝鮮中央通信が、飯島勲内閣官房参与と金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長のこんな写真を配信した。これはまずい。 敵国(とあえて言おう)の要人とおじぎしながらの握手をしてはならない。こんなの海外で交渉をしようという人は当然わきまえて…

「対話と圧力」のイメージ

日曜日に図書館に行く途中、黄色い一角があった。 菜の花かと思ったが、遅すぎるかな。ひょっとしたらカラシナかも。ちょっと調べてみよう。 原発事故以降、アブラナ科を植えるところが増えていると聞く。実際には、放射能を吸い上げる効率はあまりよくない…

飯島参与訪朝の真相は?

こないだ、すごいご馳走が食卓にならんだ。 石巻市雄勝(おがつ)から生ガキが届いたのだ。 石巻市は、「情熱大陸」で地元紙「石巻日日新聞」を取材させてもらった縁もあるし、かつて女川町のサンマを送ってもらっていたこともあり、このあたりはいつも何か…

安倍首相は政治家失格

近所の家に箱根空木(ハコネウツギ)が咲いていた。 白と桃色の花が同時に咲いているが、この花、色が2種類あるのではなくて、白からだんだん赤くなっていく。夏も近づいている。 ・ ・・・・ ある国を評価するのは、人物の評価と似ていて、過去を規定した客…

中国が北朝鮮に金融制裁か?

きょうは暑かった。 ニコライ聖堂の緑もどんどん濃くなっていく。 ・・・・・・・・・・ 韓国の朴槿恵大統領の訪米で、あらためていわゆる日本の歴史認識が問題にされた。 これは非常にやっかいだ。安倍内閣の問題はこれはこれであるのだが、韓国の戦略的な…

世界はありのままでよい

横田早紀江さんはもう77歳。 体はボロボロよ」と言いながら、講演やイベントで声をかけられるとできるだけ応じるようにしているから、年中せわしく全国を飛び回っている。 最近、早紀江さんが心配しているのが、若い人のあいだで拉致問題への関心が薄れてき…

はらはらと散りゆく花の一ひらか

きょうはよく晴れた。 こでまりが咲いていた。 ・ ・・・・ 先週の朝日歌壇(4/29)から常連の入選作。 チンドン屋さんしゃがんでコーラ飲んだ後また鳴らし出す桜の下で (松田わこ) 「おすわり!」「待て!」ルーリー私と似ているねわたしの言うこと全然聞か…

めぐみさん帰還を願う吉田直矢コンサート

きょうは、よく晴れた。久しぶりに銀座へ。 ライオンビル6階で、連休中の4〜6日、「横田滋写真展〜めぐみさん 家族とすごした13年」が開催されている。 初日のきょうは、5階の音楽ビヤプラザライオンで「横田めぐみさんとの再会実現への〜響(ひびき)〜」とい…

ミャンマーの素晴らしい人々と風土

写真は、ミャンマー北部ザガインの田舎にある無料診療所。 お寺に無償で土地を提供してもらい、住民有志から寄付を募って去年開設された。医師は三人が交代で診療に当たる。診療所の運営スタッフはみなボランティアで、医師と看護婦だけには少ないが報酬が出…

怨憎会苦の克服

法事で山形に一泊で帰った。 母方の祖父の50回忌と伯父の17回忌で、久しぶりで一族が大勢集まり、長いことご無沙汰していた甥に子どもができたりしていて、初めて会う親戚が6人もいた。 私の生まれは母の実家のある高畠町だ。当時は、第一子は母親の実家で産…