会社の近くの歩道に桜の枝にまだ落ちずについている葉っぱ。並んで日向ぼっこでもしているかのようだ。
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日本の海岸への北朝鮮漁船の漂着が相次いでいる。http://d.hatena.ne.jp/takase22/20171124
この１週間だけで１０件に達した。背景には、日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）にある大和堆（やまとたい）周辺での数百隻の北朝鮮漁船によるスルメイカの違法操業がある。船はＧＰＳなどの装備もないなど遠洋に出られる代物ではなく、命がけの操業だ。それほどのプレッシャーなのだろう。
海上保安庁によると、北朝鮮籍とみられる船の漂流・漂着は、2013年80件、14年65件、15年45件、2016年66件で推移。今年はこれまで50件近い。
秋田県由利本荘市で保護された8人の北朝鮮人について、「早急に北朝鮮に返すべきではない」との声がある。きょう、荒木和博特定失踪者問題調査会代表、加藤博北朝鮮難民救援基金理事長、川崎栄子モドゥモイジャ代表が連名の声明を発表した。
http://araki.way-nifty.com/araki/2017/11/news2600291128-.html
会見で、川崎栄子さん（北朝鮮に渡ったあと脱北した）がこう語っている。
「（北朝鮮は）いったん外の空気を吸った人はただじゃおかない。日本の取り調べを受けて戻される。完全に逆スパイに利用されてるというレッテルから先に貼り付けてやる。この人たちの運命は悲惨な結果になる」。
なるほど。かの国を熟知していなければ出て来ない言葉である。
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会計検査院の報告書が22日公表され、国の価格算定を「値引きの根拠が不十分」として、これまでの安倍内閣と忖度官僚の「適正」だったとする根拠が崩れた。また、「財務省は２７日、同省近畿財務局の職員が２０１６年５月、売買交渉の中で『１億３千を下回る金額というのはない』などと学園側に伝えた音声データの存在を初めて認めた」（朝日新聞）。売買価格交渉があったのは明らかだ。
さらに「財務省は２８日の衆院予算委員会で、学校法人『森友学園』への国有地売却を巡り、８億円値引きの根拠とされた地下３メートル以下のごみの存在が不確かだと指摘されたにもかかわらず、同省と学園が昨春に『可能性は否定できない』『（ごみがあるという）ストーリーはイメージしている』などと協議している新たな音声データの存在を認めた。値引きを前提にした口裏合わせと受け取られかねず、安倍政権が主張する『適切な売却』に一層疑問が生じた形だ」。
それなのに、安倍首相以下、非を一切認めないばかりか証拠資料を隠し、直接に関係者の証言を拒否し、籠池夫妻を4ヶ月も勾留し発言を封じこめ、国会での野党の質問時間を切り縮め・・・とむちゃくちゃな対応だ。徹底究明を！
