「情熱大陸」に森本喜久男さん登場

 番組放送の案内です。以下は、社友向けメルマガより。

4月9日(日)よる11時
情熱大陸「テキスタイルデザイナー 森本喜久男」
 余命宣告された京友禅職人がカンボジアに作った世界一の“織物の村”。美しき糸と村人が織り成す奇跡の“祭り”にカメラが密着!
 アンコールワット近くの田舎に、世界でも稀な“織物の村”がある。豊かな森で得られる天然染料を使い、養蚕から染め、織りまですべて手作業でつくられる絹絣(きぬがすり)は世界最高級と評されているが、実は約14年前、荒地だったこの場所を開墾して村を創ったのが、京都の友禅職人だった森本喜久男だ。
 カンボジアの伝統的な絹織物に魅了された森本は、長い内戦で途絶えかけていた伝統のシルクの絣(かすり)を復活させようと決意。半生をかけて布づくりを再興させた。
 森本はいま、がんで余命を宣告されている。折りしも村では年に一度の「蚕まつり」の季節。祭りでは村で織られた布を村人自らがまとって発表するファッションショーが行われる。もしかして、これが自らの集大成になるかもしれないと思う森本。祭りに向け、彼が元気になるようにと心を込めて布を織る女性たち。果たしてどんな祭りになるのか。森本と村人たちとの濃密な時間をカメラが追った。
http://www.mbs.jp/jounetsu/

 編集中であまり外に出ないせいか、テレビでお花見のニュースを見てもピンとこない。
 昔の仲間から8日(土)の花見に誘われたが、9日放送じゃ無理だと断った。でも、千鳥ヶ淵に行くというので、それならぜひ墓苑に行くことを勧めたら、花見コースに入れてくれた。桜の季節に戦没者墓苑にお参りするのは、印象深いものがある。放送が終わったら行こうかな。