2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

子連れで難民取材にむかう写真家

すごいな!と思う人の存在は、この世も捨てたものではないと明るい気持ちにさせるが、そんな人にまた一人会うことができた。写真家の小松由佳さんだ。 2006年8月、若干24歳で、日本人女性として初めてK2登頂に成功し、同年度の植村直己冒険賞受賞を果たした…

減らない子どもの自殺

きのう今日の2日間、「アースデイ東京2017」が開かれた。 代々木公園の新緑のなか、ステージや出店でさまざまな企画をやっていた。今年3月にヨルダンでシリア難民の生活状況調査を行った明治学院大学の学生たちによる現地報告会を聴きたかったのだが、その前…

核ミサイル開発は「挑発」ではない

福岡市で3億8千万円強奪事件。 これと、福岡空港で7億円を韓国に持ち出そうとした事件とは無関係らしい。どういうことなのか、不思議だ。 とりあえず、朝日川柳より お金って有るところには有るんやね (大阪府 石田貴澄) ・・・・・・・・・・・・・ きょ…

北朝鮮のミサイル発射は止められない

オフィス近くの本郷通りは銀杏の若葉があざやかだ。 「木でいちばん美しいのは、花でも紅葉でもなく若葉かもしれないね」などとスタッフと話しながら神保町のカレーの「エチオピア」へ。すると隣の席に、中国語を話しながら二人の美女と、彼らを撮るディレク…

記憶の断片に触れる写真

世の中に、いっせいに花が溢れている感じがする。 きのう、自宅近くの老木のサクラは花びらが散りかかって、家の人が道路を掃いていた。 電車で四谷へ。ホームから、土手にはムラサキハナナ、線路には菜の花が見える。菜の花といってもいろいろあるそうで、…

アートとごちそうを堪能した休日

9日の情熱大陸「森本喜久男」いかがでしたか。 見逃した方は、あすまで番組ホームページの「見逃し配信」で見られますのでどうぞ。 番組の編集終盤は、いつものことだが、オフィスに泊まったり、始発で帰ったりの日が続いた。この歳(64歳)で徹夜ができると…

そもそもは何で避難をせにゃならん

自宅近くの路地の踊子草とタンポポ。 きのう電車に乗ったら、冷房をつけていた。 春だなあ。・・・・・・・・・・ そもそもは何で避難をせにゃならん (茨城県 岩屋彩子) 朝日川柳より まったくそのとおり。それを今村復興大臣は「自己責任」だと言う。 私…

大臣をキレさせたのはフリー記者だった

今村復興大臣の「出ていけ」会見。 テレビでも繰り返し「撤回しなさい」「撤回しません」のやりとりが流れたが、以下は、J-CASTニュース記事からの少し詳しい経緯。 先月末、福島県が避難指示区域外からの自主避難者への住宅無償援助を打ち切った。まず、住…

「情熱大陸」に森本喜久男さん登場

番組放送の案内です。以下は、社友向けメルマガより。 4月9日(日)よる11時 情熱大陸「テキスタイルデザイナー 森本喜久男」 余命宣告された京友禅職人がカンボジアに作った世界一の“織物の村”。美しき糸と村人が織り成す奇跡の“祭り”にカメラが密着! …