2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

安田氏の画像公開をなぜ憂慮するのか

きのう、安田純平氏の画像が出たことについていくつかのメディアからコメントを求められた。当たり障りのないことしか話せなかったが、ここではちょっと踏み込んでコメントしてみたい。 実は、去年6月下旬に安田純平氏が失踪すると、その直後から、彼の友人…

再び公開された安田純平氏の画像

安田純平氏の画像がまた公開された。 今回は写真で、日本テレビはこの画像を自称「仲介人」から入手したという。 《去年から行方が分からなくなっているフリージャーナリストの安田純平さんがシリアで武装勢力に拘束されている様子を写したとされる新たな画…

残すべき戦争の記録

カンボジアで伝統の絣を復興している森本喜久男さんが、日本での入院を終え、シェムリアップの村「伝統の森」に帰った。 FBには森本さんが村人に囲まれる写真が載っている。 「伝統の森に帰ってきたわたしを、可愛らしいバーナーが、出迎えてくれました。…

米国人ジャーナリストがヌスラ戦線から解放されるまで

先日、ヌスラ戦線から解放された米国人ジャーナリスト、カーティス氏をインタビューした日テレの特集を紹介した。 http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160513 番組では「この男性は解放後、メディアの取材を拒み続けてきた」としていたが、実際は詳しい手記を…

サハリン残留邦人の共同墓地ができた

今がちょうど旬のミヤコワスレ。 承久の乱で佐渡に流された順徳天皇が都をなつかしんだといわれる。 その中でも紫の強いこれはエドムラサキ。 同じ植物でも、ブタクサ、イヌフグリなど酷い命名もあるなか、優雅な名前で得をしている花である。・・・・・・・…

五輪誘致の巨額「裏金」疑惑の解明を

いやはや、あきれましたね。 正月の家族旅行のホテル代や子どもの誕生祝いのレストラン代、さらには画材店での178万円にのぼる買い物などを政治資金から支払っていた舛添都知事。 「公用車週末別荘通い」に続く『週刊文春』のスクープだ。笑ったのは舛添氏が…

「ヌスラ戦線」に拘束された米国人の証言

好きな散歩道。 「国分寺崖線」と呼ばれる崖からの湧水が流れる小川に、みごとなカラーの花が咲いていた。 黒塀に白い花が映えて美しい。 ・・・・・・・・・・ 先月の話になるが、4月14日、日テレNews Everyで、「ヌスラ戦線」に2年間拘束されていた米国人…

拘束中の安田純平氏に関する初めての証言

大津の病院で森本さんを見舞ったあと、京都に出て、新幹線で帰ってきたのだが、大津と京都が電車で10分という近さなのに驚いた。 時間がちょっとあったので、清水寺近く東山五条の、陶芸家、河井寛次郎の記念館を訪れた。ここは、狭い路地のごくふつうの町…

ヌスラ戦線、スペイン人ジャーナリスト3人を解放

カンボジアで伝統の絹絣を復興した伝説の人、森本喜久男さんについてはここでしばしば紹介してきたが、5日、大津市に入院中の彼をお見舞いに行った。 http://d.hatena.ne.jp/takase22/20151212 まず、頭のできもので日本に帰国して入院治療したあと、心不全…

シリアで殺され続ける医療スタッフ

近くの農家で鯉のぼりを揚げていた。 もう子どもの日か。 月は皐月、あす5日から節気は立夏。 5日からの初候は「蛙始鳴」(かわず、はじめてなく)、10日からは次候の「蚯蚓出」(みみず、いずる)、15日からが末候「竹笋生」(たけのこ、しょうず)。 「立…