当然だ。どいつもこいつも・・・。
ここまでくるともう岸田総理が一番悪いということになる。
・・・・・・
ナワリヌイ氏(47)が亡くなったとの報に驚く。
プーチン政権への批判を続け、刑務所に収監されていたナワリヌイ氏が「散歩のあと気分が悪くなり、医師が蘇生措置を行ったものの死亡が確認された」と16日、当局が発表した。
ナワリヌイ氏は2020年、毒殺未遂でドイツで治療を受けたあと、過去の経済事件を理由に逮捕され、北極圏にあるヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所に収監されていた。
ロシアでは来月、大統領選挙が行われるが、ナワリヌイ氏は支援団体を通じて、プーチン氏以外の候補者に投票するよう呼びかけるなど、収監後も反政権の活動を続けていた。追悼の動きがロシア各地で起きたが、人権団体OVDインフォによると36都市で計401人に上る市民が拘束されたという。
彼を描いた映画『ナワリヌイ』はロシアの暗部をえぐる素晴らしい出来だった。
ナワリヌイ氏については、ドイツのメルケル首相がプーチン大統領を同じ壇上に置いて、「ナワリヌイ氏の釈放を要求する」と言ったのが忘れがたい。日本の政治家にはこの度胸はないだろう。そもそも彼の死亡の報に日本政府は何もコメントしていない。
政権批判をするだけで命を奪われ、その死を追悼するだけで警察に捕まるロシアの体制。戦時下でも大っぴらに政権批判できるウクライナとの違いは際立つ。
このままではプーチン政権の暴走に歯止めをかけようとする人は出てこないのではないか。どこへ行くのかロシア。
・・・・・
イスラエルはガザ最南部ラファへの攻撃をやめろ、との声が世界中で高まっている。
ガザの人口220万人のうち半数以上の140万人がここに避難しているが、イスラエルは空爆をすでに始め、地上部隊を投入しようとしている。北から避難してきてどん詰まりの場所に溜まった100万人超の大集団に地上軍が襲いかかれば、どんな悲惨な事態になるか想像もつかない。まるで羊かなにかを追い込むように人々を移動させて、大虐殺を行おうとするのか。
南部ハンユニスでは15日、南部最大のナセル病院がイスラエル軍に攻撃された。
ナセル病院はガザ地区でなお機能している最大の病院。国際的な非政府組織(NGO)の国境なき医師団(MSF)によると、イスラエル軍は未明にナセル病院に対する攻撃を開始。イスラエル軍から医療スタッフは避難する義務はないと伝えられていたにもかかわらず、患者を残して病院から退避しなければならなかったとしている。襲撃で患者・医師らが数人死傷、停電で酸素が供給できず、患者5人が死亡したという。
どこに逃げても砲爆撃が襲ってくる。避難した先では寝るところも水さえない極限の暮らし。逃げ場のない4カ月の末、故郷の実家(もし破壊されていなかったら)に戻ろうとする人も出ている。
そうした人たちも次々に無差別攻撃で命を落としている。
国際人道法は、軍事攻撃に際しては、民間人と戦闘員を区別すること、民間人への被害を最小限に抑えるために実行可能なあらゆる予防措置を講じることを求めている.
それをあからさまに無視して、医療機関、救急車まで攻撃するイスラエル軍。正気なのか?
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は18日までに、昨年10月7日から始まった戦闘でガザにある医療関連施設の84%が何らかの被害を被ったと報告した。
国連人道問題調整事務所(OCHA)は15日に、損傷を受けた学校は総数の79%に当たる約392校とし、重大な被害を受けたり、破壊されたりした学校は141校と伝えた。
各国政府首脳は相次いでイスラエルのネタニヤフ首相に直接電話でラファ攻撃をやめるよう談判したり、戦闘を糾弾する厳しいメッセージを発したりしている。
わが岸田総理はといえば、ヨルダンのハサウネ首相と会談し、「ガザ地区での危機的な人道状況や、事態が周辺地域に波及することで情勢がいっそう不安定化することに深刻な懸念を示しました」だと。なにをおいてもイスラエルの攻撃をやめさせるための断固とした行動と発信を。