バグパイプで一年を締める

 28日は、うちの会社「ジン・ネット」の大掃除と忘年会。

 忘年会では、恒例のバグパイプ演奏で景気よく一年を締めた。奏者は、かつて戦場カメラマン、軍事ジャーナリストとして活躍した加藤健二郎さん。いまや日本でトップレベルのバグパイプ奏者だ。

 彼がなぜ転身したかはhttp://d.hatena.ne.jp/takase22/20090730
 定番のNHK朝ドラ「マッサン」主題歌、アイルランド国歌、「アメージンググレース」に続いて、「君が代」から「インターナショナル」へとリクエストに応えて演奏してくれた。動画は以下をご覧ください。(かみさんのFB)
https://www.facebook.com/izumi.takase.56/videos/1951000885218452/
 はじめてバグパイプを聴いたとき、その音の大きさに驚いた。部屋中の空気の振動の他に、壁や床までびりびり震ているようだった。写真家の小松由佳さんが連れてきた息子サーメル(1歳10か月)は演奏が始まるや、びっくりしてべそをかいていた。その大音響が景気づけと厄除けにちょうどいいと2011年以降、毎年加藤さんをお招きしている。

 おかげさまで、今年もなんとか年を越すことができる。すべてのことに感謝。
 みなさまにとってよい年になりますように。