お知らせです。
8月2日(水)から14日(月)まで、拉致被害者、横田めぐみさんの写真展が、日本橋の髙島屋で開かれます。展示されるのは、めぐみさんの父、滋さんが、めぐみさんが13歳で北朝鮮に拉致されるまで家族を撮り続けた写真の数々。
初日、8月2日(水)の11時30分からは、展示会場で、めぐみさんの母、横田早紀江さんと、拉致被害者、有本恵子さんの父、有本明弘さんの対談があります。
早紀江さんは87歳、有本明弘さんは95歳。家族会で親の世代は、お二人だけになりました。当日は、明弘さんは高齢をおして神戸から対談のために上京し、早紀江さんととともに娘への思いを語ってくださいます。
進行役は私、高世仁がつとめます。貴重な機会になりますので、ご関心あればぜひご参加ください。写真展、対談とも無料です。
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北朝鮮といえばミサイル発射実験が止まらない。12日には、これまでで最大射程と推測される「火星18号」を打ち上げた。
その一方で、北朝鮮では飢餓が拡大し、餓死者が例年の3倍に上っていると見られている。
ミサイル発射実験には莫大な金がかかる。1回の発射で最大40億円が消える。去年1年に行った発射実験の経費で、2年分の食糧がまかなえるとの計算もある。
どうやってこのお金を調達しているのか。その調達に重要な役割を果しているのが北朝鮮のハッカー集団。米ホワイトハウスのサイバー担当のニューバーガー氏によると、北朝鮮にハッキングによって盗み出された暗号資産は去年1年で約2,300億円に上り、この額は北朝鮮のミサイル開発費用の半分にあたるという。
北朝鮮ハッカー集団について調べている専門家によると、その数は約7000人で金正恩直属の偵察総局に属するトップクラスの人材だという。(韓国警察庁治安政策研究所 ユ・ドンヨル元研究官による)
才能によって選抜されエリート教育を受けて高度な技術をもつ集団だ。中国や東南アジア、中東、ロシアなど各地に拠点をもち、その拠点も頻繁に移動しながら活動するので、捕捉することが困難だという。
5月に開催されたプログラミングの国際大会で、上位入賞者を北朝鮮人が独占したそうだが、これにはゾッとさせられる。国力の無い国でも、国民を犠牲にして一点に資源を集中すれば、先進国を上回る特殊能力を得ることができることを示す。
全体主義を侮ってはならないと改めて思う。
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ところで、先日の「チコちゃんに叱られる」。
「なんで彫刻は裸なの?」という問いへのチコちゃんの答えは、「人間の裸が一番美しいものだと思っていたから」。解説は神戸大学大学院の宮下規久朗教授で、古代ギリシャでは人間の裸が美の基準になっていたからだという。
さらに、日本では裸の彫刻が屋外展示されているケースが多いが、これは世界的に見てもかなり珍しくほぼ日本だけの文化と宮下先生。
番組の外国人へのインタビューでも、自国では裸体像を公共の場所には置かないとの答え。
別に外国にならう必要はないが、そもそもが政治的な動機で始まった裸体像の戸外での乱立はもうやめにしましょう。
これについては、だいぶ前に本ブログで、戦後、軍国主義を否定するGHQへの忖度ではないかと書いた。興味のある方は、どうぞお読みください。
「日本に裸婦像が乱立したわけ」