安倍首相宅放火未遂事件の闇

 きのうきょうの土日は急に仕事が入って取材へ。サブカメラを回す。明日からお盆だが、お休みはなし。資金繰りが厳しいなか、もっと稼がなくては。
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 今朝、駅に向かう途中、中央線のフェンスにヒルガオが咲いていた。となりには深紅のアサガオヒルガオは野生でよく咲いているが、これはきっと誰かが、みんなに楽しんでもらおうと植える労を取ったのだろう。誰か知らないが、その優しい気持ちに感謝。
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 安倍首相にかんする決定的なスキャンダルがネットで出ているが、新聞やテレビでは、いっこうに大きな問題として取り上げられないでいる。山岡俊介氏による《安倍首相宅放火未遂事件「18年目の真実」》だ。
http://lite-ra.com/2018/07/post-4108.html
(ジャーナリスト山岡俊介氏)

 簡単にいうと―
 《事の発端は、2000年。当時、自民党幹事長だった安倍の地元・下関の自宅に計5回にわたって火焔瓶が投げ込まれるという事件が発生。それから3年後の2003年、この事件の容疑者として、特定危険指定暴力団工藤会」系暴力団組長と組員、そして、元建設会社社長でブローカーの小山佐市氏が逮捕された。
 のちに小山氏らが安倍邸を放火しようとした理由があきらかになるのだが、それは驚くべきものだった。1999年におこなわれた下関市長選において安倍事務所は、安倍家や清和会と関係が深い現職市長の江島潔(現・参院議員)を支援していたが、野党系の候補者・古賀敬章の追い上げもあり、江島の当選が危ぶまれていた。そんななかで安倍事務所は、小山氏に古賀を攻撃する中傷ビラを撒くなどの選挙妨害を依頼したのだが、その後、安倍事務所は小山氏らと交わした“見返り”の約束を破ったため、暴力団員を使って安倍邸を放火した》http://lite-ra.com/2018/07/post-4132.html
 すさまじい話だ。事実なら、首相はおろか政治家を続けることも許されないだろう。しかも、この中傷ビラの内容が、古賀氏は朝鮮人であり、下関市長になったら北朝鮮のようになってしまうというデマ、中傷で悪質なものだったと山岡氏はいう。2002年の小泉訪朝に同行した安倍氏が、拉致問題に熱心な政治家というふれこみで人気が高かったころである。安倍首相の拉致問題への姿勢がヘイトをベースにしたものであることをうかがわせる。https://www.youtube.com/watch?v=-ONgg0rCMYk
 
 さらに、総事業費750億円の山口県でのダム建設における談合疑惑がある。安倍事務所と山口県警の強い関係の下、捜査が打ち切られたという。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12218-8174/

 こうした疑惑まみれの人物が首相をやり続けていいのか。以前はうさん臭かった石破氏がとてもまともな政治家にみえるきょうこの頃、マスメディアが安倍氏のスキャンダルを追及することを強くのぞむ。