原発処理は「空気」だった?

takase222011-05-27

きょうはいろいろあって、中学時代の友達の店(写真)で、拓郎の歌(春だったね、と、「拝啓ぼくはとっても残念でした〜」加川良の手紙−)を気持ちよく歌って、帰ってきてこれを書いている。
拓郎の歌うたってると、人生って短いなと思う。
さて、海水注入を止めた、いや止めていなかったというやりとり。
不謹慎だと思うが、声を出して笑ってしまった。
力が抜けてしまい、ほんとに、「ははは」と笑ってしまったのである。
何なんだこれは?
朝日新聞はこう書いている。
首相官邸の『空気』を読み、中断を決めた。(略)
現地では「なぜだ」という声が漏れた。(略)最前線に充満する空気を、吉田所長は官邸の空気よりも重くみた可能性もある。」
「空気」、「空気」のオンパレードである。
こんな大事な決定が、みな「空気」で決まっていくのか?
そこで、つんどく状態だった山本七平の「空気の研究」をひもといてみた。
なんとあの、太平洋戦争も「空気」で決まったという。
すみません、きょうは酔っ払っているので、続きは明日ということで・・・
(つづく)