15日、一段と過ごしやすい朝になったなと思ったら、家の前のタマスダレが、なんと３輪も咲いていた。
前日14日に一輪咲いて、驚いたところだった。http://d.hatena.ne.jp/takase22/20100914
この花が咲いたのは7月の18日ごろで、そのとき私はブログに写真を載せている。http://d.hatena.ne.jp/takase22/20100719
そのあと二ヶ月近く、つまり酷暑の間、ずっと花をつけていなかったのだ。今年はもう咲かないのだろうと思っていた。
植物は何を「考えて」いるのだろう、実に不思議だ。
深夜、人が寝静まったころ、「明日は涼しくなりそうだから、三つくらい咲いてみようか」などと決めているのだろうか・・
ただ、咲く準備もあるだろうから、かなり前に翌日の天候を予知しているはずである。どういうメカニズムになっているのか？
もちろん、ヒトや犬、魚などとは全然違ったものだろうが、生き物であるかぎり「内面」はあるはずだ。
その「内面」と対話してみたいと思う。
