『摂大乗論』(しょうだいじょうろん)を書いたのは、アサンガ(漢訳名、無著=むじゃく、「無着」とも書く)という、4〜5世紀にガンダーラに生きた論師(仏教哲学者)である。 実弟に、やはり高名な論師のヴァスヴァンドゥ(世親)がいて、この兄弟の立像…
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